事務員、とりわけ経理にとって、どのテンキーを選ぶかは重要でしょう。その選択が作業効率が左右するといっても過言ではない。それほどの必須アイテムです。

テンキーっていうのは、この部分↓のことね。

テンキー

今回、業務用PCの入替に伴い、ファンクションキーやテンキーを備えた“フルキーボード”の機種を導入。これまでお世話になった外付けのテンキーとも、これでおさらば!だったはずが…どうやらそうもいかなくて迷っている、今日この頃。

切っても切れない“事務員とテンキーの関係”

たかだかテンキーひとつで、作業効率が…なんて言うと大げさに聞こえるでしょうが、慣れってありますからね。特別に選んで使っていたものでなくても、自分の手になじんだテンキーが一番使いやすい。普段と違うキーボードで作業しようとすると、なにかと不便に感じるもんです。

似ているようでも、キーボードによってキーの配置やサイズ、触り心地や押し心地…それぞれ少しづつ違う。いつもと同じ感覚で入力していたはずが、画面には全然違う数値が…てなことは、しばしば起こります。

別に機能に優れているとかスタイリッシュだとか、そんな事には一切こだわってないんです。入力のしやすさ・ミスタッチの少なさ。これが最も大事。仕事は無駄なく済ませ、明るいうちに帰る。それ以上に大切なことが、果たしてあるでしょうか(いや、ない)。

そんなもんで、できることならずっと同じ使い心地のままでいたかったんですけどね。テンキーだけでPCを選んでいられないというのも現実。あえなく、ちょっとした変化に飛び込まざるを得なくなって、こうしてぼやいてるわけです。

テンキーと同じような存在といえば、電卓もそうですね。

テンキーと電卓

うちの事務所にも何個か電卓が転がってますが、自分が普段使っているのは決まった一つだけ。社会人1年生となって(当時は金融関係のお仕事だった)以来、営業カバンに忍ばせていたシンプルなタイプです。


キヤノン 10桁ミニ卓上電卓 LS-101T 抗菌仕様 フラットデザイン

↑こんなの。いわゆる家庭用の電卓ですね。家計簿つけるのに使うような。

それがいつの頃だったか、[0]と[00]の配置が左に一路シフトしている電卓に触れた時の衝撃…がっつり印刷ズレてるやん?!


カシオ カラフル電卓 ミニジャストタイプ 10桁 MW-C11A-GN-N シトラスグリーン

こんな風↑に、はみ出してるやつね。

もう何年も前になるけれど、仕事の合間を縫って簿記系の資格を取ったことがありました。それ用に小さめの電卓を探したんですが、店頭に並んでいる機種はこのタイプが多かった気がします。

「見慣れた形状とはずいぶんと違うけれど、これが今の主流なのか?」
「自分は思った以上に時代に取り残されているんでは…?」

と、さながらの浦島太郎状態。しばらくヨド〇シカメラの電卓コーナーをゆらゆらと漂っていた思い出。

実際のところは、それから10年以上経った今でも「どちらが主流というよりは、使う人のお好みで」程度のもの、バリエーションの一つに過ぎないって感じですかね。

はみ出しているタイプは、要は「親指もタイプに活用しましょう」ということですよね。たしかに、慣れると便利な気もします。いずれにしろ、早い話が「使い慣れているのが一番使いやすい」ということで、自分のなかで落ち着きました。

というわけで、事務リーダーはいまだに“0がはみ出てない方の電卓派”です。

テンキーは“外付け”も選択肢

昔とは違い、ノートパソコンで業務をこなしている方も多いと思います。必然的に、デスクトップのフルキーボードとは違い、テンキーが備わっていない、シンプルなタイプのキーボードの割合も多くなりますね。

そこは、数字の入力が多い事務作業。テンキーに頼らず、横一列の数字キーのみで帳簿をつけている人は、ゼロではないにせよかなりの少数派だと思います。そんな人は兵(つはもの)としか言いようがない。これ、褒めてます。

ということで、事務リーダーのような若輩一兵卒をはじめ、多くの事務員はテンキーなしのノートPCの前では、ただただ途方に暮れてしまうはず。俺たちには、どうしてもテンキーが必要だ。

そこで登場するのが、外付けのテンキーです。USBケーブルでつなぐ有線タイプや、Bluetoothなどを利用した無線タイプがあります。


iClever テンキー 無線 USB ワイヤレス 数字キーボード 18キー ナンバーパッド 小型 持ち運び ( ブラック ) IC-KP01

Bluetoothを利用したワイヤレスタイプの人気機種のひとつ。

ちなみに、事務リーダーが長年愛用しているのは、ELECOM製のこのテンキーです。


ELECOM テンキーボード USB接続 2ポートUSB2.0ハブ付 (簡易パッケージ) TK2-BT3H

使い始めてから何年も経っている中でマイナーチェンジもありますが、いまも自分用に2台を常備。故障対策もバッチリです。

ELECOMのテンキーを使い続けているポイント

外付けのテンキーはメーカー各種さまざまありますが、このテンキーを選んでいる理由は大きく4つ。

  1. [0]キーの右に“[00]キー”が付いている
  2. 右上に“[BS]キー(バックスペースキー)”が付いている
  3. [Num Lock]キーが独立している
  4. 押した感触が気持ちいい

これです。

・[00]キー

多くの電卓に付属していますが、テンキーにも不可欠(と思っていた)ので。中には[000]キーになっているタイプもありますね。[00]の方がありがたいんだけどなぁ…

・[BS]キー

テンキーにないことも多いですが、これがないとかなり不便じゃないですか?電卓の影響なのか、テンキーに多い「2区画を占める[+]キー」は、すべて1区画にして空いたスペースに[BS]キーを設置すべきです。これ、事務リーダーのマニフェストにします。出馬した暁には。

・独立した[Num Lock]キー

諸悪の根源、[Num Lock]キー。「数字 打てない」「ローマ字 入力できない」で検索した経験は誰しもあるはず。間違えて押してしまうことがなく、安心です。ロック状態かどうか、ランプの点灯で判別できるのも利点。

・押し心地

これはまあ、好みです。ノートPCとデスクトップPCのそれぞれのキーボードの中間くらいの感触?連打した音を言語化すると「ナクナクッ」って感じです。よさが伝わってなかったらすいません。

・・・・・

バッファローとか、他社でもキー配列は条件を満たすものはあるので、使い比べたらもっと気に入るのがあるのかも。経費とはいえ、そんなにテンキーばっかりも買っていられないのが残念。ただテンキー自体は決して高いものではないし、コスパは上々だと思いますよ。

数値入力の仕事が多い方は、ぜひいろいろなテンキーを試してみることをおすすめします。

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