チェックポイント

お世話になっております。ウィンブルドン2017開幕で、寝不足確定の事務リーダーがお送りします。

そのウィンブルドンの開催期間と重なる事務仕事といえば“算定基礎届”の作成・提出です。平成29年度は7月3日(月)から7月10日(月)が提出期限。こちらは、なんとか提出を終えて一段落したところです。

今回の算定基礎届提出にあたっては、当ブログの記事『【算定基礎届】被保険者情報CDからのデータ取り込みに関するエラーを解決』でお伝えした通り、被保険者情報CD(ターンアラウンドCD)からのデータ取り込みで少しつまずいてしまいました。

その件について、年金事務センターからの案内を発見しましたので、補足説明をしておきます。

被保険者情報CDについてのご案内(年金事務センター)

今回の届書作成にあたっては、情報セキュリティの一層の強化のため、 日本年金機構が電子媒体(CD)に格納するファイルの暗号化形式が変更されました。それにともない、復号(=暗号化されたデータの復元)の方法についても変更となっています。

  1. 圧縮形式及び暗号化形式
  2. 電子媒体(CD)に格納したファイルはZIP形式でパスワードが設定されています。圧縮形式及び暗号化形式は以下の通りです。

    圧縮形式:Deflate
    暗号化形式:AES256-bit

  3. 復号の方法について
  4. 上記の暗号化形式に対応した復号のためのソフトウェアを各自で用意する必要があります。

  5. 対応可能な復号ソフトウェアについて(参考)
  6. 日本年金機構においては、以下に示す《復号が可能なソフトウェア一覧(参考)》において、ファイルの復号が可能なことを確認済みです。
    なお、ご利用のパソコン環境により動作が異なる場合もあり、全てのソフトウェアについて動作保障を行うものではありません。

《復号が可能なソフトウェア一覧(参考)》

項番 復号プログラム名称
1 7-zip
2 ALZip
3 Explzh
4 Lhaforge
5 PeaZip
6 CubeICE
7 SecureZip
8 PKZIP
9 PowerArchiver
10 Winzip
11 Lhaplus

※復号ソフトの入力方法やインストール・パスワードの解除手順等については、各ソフトウェアの提供元のホームページ等で確認してください。

※復号ソフトウェアには有償のソフトウェアと無償のソフトウェアがありますので、各自で確認してください。

ここまでが、年金事務センターからの「被保険者情報CDのデータ復号」についての案内要旨です。

当ブログの記事『【算定基礎届】被保険者情報CDからのデータ取り込みに関するエラーを解決』では、上記表の項番1「7-zip」を利用したZIPファイルの解凍(展開)とデータの取り込み方法について画像付きで解説しています。これから作業される方は、そちらを参考にしてくださいね。

算定基礎届提出を終えての教訓

検索アップ

今回の算定基礎届(あるいは賞与支払届)の提出においては、事務リーダーと同じような経験をした方も多かったようです。算定基礎届の提出期間初日となった7月3日時点までに、検索でエラーについての当該記事を訪れた方は4000件を超えました。

たくさんのコメントもお寄せいただき、ありがとうございます。勉強になります。

例の記事をアップした時点では「限られた状況の中だけで起こったトラブルで、他にも2,3人には役に立つかもな~」くらいの気分だったので、反響に驚くと同時に、記事として形に残しておいてよかったなと思っている次第です。

実は年金機構(年金事務センター)から正式に案内文書が出ていたというオチには、我ながら反省(どうやら、算定基礎関係書類の中のいろいろなチラシの中に紛れていた?)。でも同じような仲間が多くてちょっと安堵。

事務員のみなさん、届いた書類は隅から隅まできちんとチェックしましょう。(はい、わかりました)

確認

ただ一つ言わせもらうと…日本年金機構のサイト上に、この案内文書が掲載されていないってのはどうなの?(逆ギレ)

わかった上で検索してもひっかからないので、いまだにデータ化されていないのか、余程見つかり辛い場所にひっそり公開されているのか…エラーで検索して、うちのブログが最初に引っかかってる時点で、恐らく前者なんでしょうけど。

しっかりしてよね、もう!(以後気を付けます)

「サラリーマン」カテゴリ参加中!

↑この記事いいね!と思ったらクリックお願いします。