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(今回、記事の後半で取り乱してしまう事務リーダー。本題までの前置きが長いのですが、まずはこの話題から…)

続々と方針転換を発表する運送業界

このところ、運送業界の話題を耳にしない日はありませんね。今週も新たにこんな話題が。

ヤマト、5~20%値上げ=9月にも、27年ぶり:時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/article?k=2017042500269&g=eco

Amazonに代表されるネット通販の急激な拡大に伴い、運送各社は行き過ぎとも思える過剰なサービスを提供するにいたりました。朝に注文した商品が、その日の内に手元に届く。それが必要不可欠なサービスなのかはさておき、ほんの数年前までの常識では考えられなかったことが、流通の現場において現実のものとなっています。

ネット通販に関しては事務リーダーも大いに活用させてもらっている身であり、その驚くほどのサービスの加熱ぶりは実感するところです。一消費者としては、その利便性の向上を歓迎する一方で、これから進むであろう各種サービスの縮小・運賃の値上げ等については、致し方のないところかなぁと考えています。

そういえば昨年12月、普通はがき(52円⇒62円へ)をはじめとして郵便料金の値上げを発表していた日本郵便。値上げとなる6月1日まで、まもなく一月を切ろうとしています。

プレスリリース 郵便料金等の改定:日本郵便
http://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2016/00_honsha/1222_01.html

うちの会社では、主に定型郵便と比較的小さな定型外郵便(新料金の設定でいうところの『規格内』)の取り扱いばかりなので、当面は料金改定を意識することはなさそうです。年賀はがきについては、ひとまず据え置きとのことですし。ただ、業種によってはその影響は決して小さくないでしょう。

いわゆる料金改定は1994年以来ということですが、2014年の消費税増税に伴う値上げは記憶に新しいところ。 今回も改定に伴い、新たな62円切手・はがきが発行されます。冒頭の画像がその新デザイン。 ソメイヨシノをモチーフとした、とても美しい仕上がりになっています。

『新たな』と言ったのは、以前にも62円切手が発行されていた時期があったからです。平成生まれのフレッシュなヤング達には馴染みがないかもしれませんが、昔は『封書』が62円でした。消費税が初めて導入(3%)された平成初頭の話です。その後、さきほどお話しした1994年の料金改定によって封書の料金は80円となり、2014年に消費税8%の導入による2円の値上げを経て、現在にいたります。

ところで、これからが本題というか、前々から言いたかったことなんですが…(遅い)

切手の金額設定の問題点

郵便局等で販売されている、現行の普通切手一覧がこちら。

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そして、郵便局で手に入れた『郵便料金早見表』の一部がこちら。

DSC_2557

ちなみにこの早見表、どうやらJPのサイト上では公開されていません(事務リーダーが見つけられないだけ?)。様々な特殊料金や手数料、郵便物の大きさについての説明など、コンパクトにまとまっているので重宝しています。どうしてダウンロードできるようにしておかないのだろう…?

(2017/5/18追記)2017年6月1日からの料金改定に合わせ、『国内郵便料金等早見表』の改訂版が発行されました。詳しくは5/18更新の『国内郵便料金等早見表【最新版】を入手!』をごらんください。

まあそれは置いといて、今回言いたかったことは…

日本郵便さん、430円切手を作ってくれませんか?

事務リーダーの会社では、いわゆる『書留』をよく利用します。現金書留や一般書留(小切手等の郵送で利用します)ですね。定型郵便(25gまで)で512円也。これが2014年の改定前は500円でした。

当時の改定にともない、一部新料金に合わせた切手が発行されましたが、500円切手はお値段据え置きでした。つまり、以前は500円切手1枚あれば書留で郵送できていたものが、現在は『500円』+『10円』+『2円』の計3枚必要になります。あるいは『310円』+『120円』+『82円』、やっぱり3枚必要です。

とくに一般的な定型郵便物に貼りつける場合、切手3枚というのはなんともすわりが悪い。もちろん郵送するだけなら切手が貼れていればなんでもいいわけで、これは大げさに言ってしまえば、完全に美意識の問題です。まあ見た目の問題を切り離しても、一度に貼るべき枚数は少なくて済むのに越したことはありません。

なにも1枚で送れるよう『512円切手』を作ってくれとは言いません。汎用性が低いからね。ただ、ここに430円切手があれば、常備してある定番の『82円切手』との2枚の組み合わせでOKなわけです。また、430円切手はそのまま定型外郵便(50gまで)の簡易書留料金として使うことができます。《簡易書留・定型外・50g》も、なにかと使われることの多い組み合わせです(事務リーダー調べ)。『430円切手』は間違いなく重宝する金額設定なんです!

だからといって様々な金額設定に合わせて、なんでもかんでも切手の種類を増やしてしまうなんてナンセンス。実用する切手ホルダーはスマートであるべきで、不合理としかいいようがない。 少しは節操というものを持った方がいい。 でも430円切手は欲しい。ならばどうするか…?答えはいたってシンプル。

430円よりも"いらない子"がいるでしょうが!

やい、205円!お前の事だよ!「205円切手なら 《普通郵便・定型外・100~150g》切手1枚で送れるね!」って、ストライクゾーン狭すぎるんじゃ!「2枚組み合わせたら《特定記録・定型外・250~500g》にもピッタリ!」って、人生で一回も使ったことないわ!アウトロー気取りも大概にせえよ!ニッチが過ぎるんじゃ!そもそも5円切手はちゃんとあるんだし、200円切手は別に改定せんとそのままでよかったろうがい!

それと安心してアホ面こいてるけど、280円!お前もだよ!だいたい前からレギュラー張ってる140円切手がいるところに、いきなりドヤ顔こいて現れてんじゃないよ!《特定記録・定型外・50gまで》のピンポイント狙いで、わざわざ140円切手2枚で足りるところを、あえて選んで使ってもらえると思ったか!?おめでてぇな!ああ、おめでてぇよ!!昔からお前ってやつはよ!!

まあデザインはどっちも渋くて好きだけどよ。これからも自分らなりに頑張りな。おれは使わねえけどな!!

お前らに言いたいことは以上!!ご清聴ありがとうございました。

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